新宿には24時間営業でタバコが吸える喫茶店がある。しかもwifi完備の喫茶店だ。
話は少し逸れるが、新型コロナウイルスの感染の影響で在宅勤務の導入で『働き方』は確実に変わって来ている。多種多様な『働き方』がある中で根強いのはカフェでの作業だ。私の主観にはなってしまうが、カフェでの作業はスターバックスの台頭が大きいと思う。wifi完備、作業に適した机を配置することでユーザーはコーヒーではなく「空間」そのものを求めてスターバックスに行く。当たり前のことだが、スターバックスでタバコは吸えない。そんなWI-FI完備でタバコの吸える喫茶店があったらどれだけ良いだろう。
入社1年目の私は常々思っていた。もちろんヴェローチェやモリバコーヒーのような大手チェーンのような選択肢もあった。しかし職業柄、オフィスを出るのが22時ごろだった私にチェーンという選択肢は残っていなかった。その時出会ったのが新宿3丁目に店を構える「珈琲貴族エジンバラ」だ。

新宿三丁目にあるエジンバラではwifiを完備していることはもちろん、コピー機もあるため打ち合わせ前に資料を印刷することもできる。またこの店の最大の特徴は24時間営業であることだ。仕事を夜遅くまでしなくてはいけないビジネスマンにとってこれほど強い味方はいない。(3時間ごとに追加オーダーが必要)
店内はクラシックな喫茶店で図書館を彷彿させるほど店内に本が溢れいる、喫煙席と禁煙席は完全に区切られていない。またコーヒーはサイフォン式(気圧によって湯を移動する仕組み)を用い、一杯一杯抽出することにより、香り高い珈琲を楽しめる。

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